Suicaを使っていると、どの区間電車に乗ったかや、買い物でいくら使ったか気になることがありますよね。
カードタイプのSuicaを使っている場合は券売機に行って履歴を確認する必要がありました。しかし、現在ではiPhoneがあればその場ですぐに確認することができます。
そこで今回はSuicaの履歴確認に便利なアプリ「ICリーダー」を紹介したいと思います。

「ICリーダー」の特徴
①Suicaの履歴の確認と記録ができる
iPhoneでSuicaを読み取ることで履歴を確認したり、保存したりすることができます。
操作はとても簡単で、スキャンボタンを押して端末をICカードに近づけるだけです!
読み取った履歴は自動的にアプリに保存されます。ICカード自体には直近20件までの履歴しか保存できないのですが、このアプリでは1度読み取った履歴を何件でも保存してくれるのでとても便利です!
出典 https://onigiri.pizza/ic/index.html
読み取るとこんな感じで表示されます。(画像中央)
買い物に使った場合ICカードの仕様上、「物販」としか表示されないので、私の場合アプリのメモ機能で利用したお店を書いています。
②シンプルなデザインで見やすい
このアプリはWalletアプリに似たデザインでとても綺麗で見やすいです。類似のアプリはいくつかありますが、私はこのアプリのデザインが気に入っています。
鉄道利用の場合、タップすると地図が表示されます。
ちなみに、ダークモードにも対応しています!
③複数のICカードを管理できる!
複数のカードを管理することができます。ICカードごとに名前をつけられるのも便利な点です。ICカードのイラストも表示されるので分かりやすいです。
④CSV出力ができる
履歴はただアプリに保存するだけでなく、CSVに書き出すことができます。20件までの出力は無料で行うことができます。
120円を支払うことで上限がなくなり、全ての履歴を出力することができるようになります。
補足
①モバイル端末のSuicaも読み取り可能
ここまで、基本的にカードタイプのSuicaを読み取ること前提で書いてきましたが、モバイル端末の履歴も読み取ることができます。
モバイル端末の場合、スマホ等で履歴を確認できますが、永遠に残っているわけではなく、いずれ消えてしまいますよね。
しかし、
Apple Watchならサイドボタンをダブルクリックして支払いができる状態にし、iPhoneならTouch IDやFace IDの認証をして支払いできる状態にしておきます。
その状態でアプリのスキャンボタンを押して、近づけると履歴を読み取ることができます!
②有料オプション
アプリは、基本的には無料で利用することができますが有料オプションもあります。
1つ目は先ほども書いた、CSV書き出しの上限解除です。価格は120円です。
2つ目は広告非表示です。610円を支払うことでアプリ内に表示される広告を非表示にできます。
3つ目は開発者様へのご馳走です。120円でコーヒー、490円でタコス、980円でお寿司をご馳走することができます。
おわりに
今回は、Suicaの履歴確認に便利なアプリ「ICリーダー」の紹介でした。とても便利なアプリなので、よくSuicaを使う方でiPhoneを持っている方は、ダウンロードしておいて損はないと思います。
アプリはこちらからダウンロードできます。
