今回は、JRE POINTカードについて書いていきます。
JR東日本の駅ナカのお店を利用した時に、
JRE POINTカードはお持ちですか?
と聞かれ、「なんのカードだろう?」と感じたことがある方がいらっしゃると思います。
この記事では、JRE POINTカードとはどのようなものかについて紹介していきたいと思います。
JRE POINTとは?

まず、そもそもJRE POINTとは何か簡単に紹介します。
JREポイントは、JR東日本が運営するポイントサービスです。

対象店での買い物、鉄道利用、えきねっとの利用、ビューカード決済などでポイントが貯まります。
貯まったポイントは、1ポイント=1円としてSuicaにチャージしたり、Suicaグリーン券を購入したりと幅広い用途に使えます。
結論
本題に戻ります。
はじめに結論をまとめておきます。
①駅ナカなどのJRE POINT加盟店で利用できるポイントカード
②スマホアプリでバーコード機能も提供している
③ビューカード にも付帯されている
それでは、ここからそれぞれについて書いていきたいと思います。
①駅ナカなどのJRE POINT加盟店で利用できるポイントカード

JRE POINTカードはJR東日本の駅ナカのお店などで利用できるポイントカードです。

ポイントカードは、上のマークの表示があるお店で利用することができます。
加盟店でポイントカードを提示することで、ポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
ポイントカードに入会ができるお店はこちらから確認できます。
税抜100円ごとに1ポイント付与
1ポイント=1円として利用可能
違いを確認しておこう!

駅ナカのお店でのお買い物でJRE POINTが貯まる場合には2つのパターンがあります。
少々紛らわしいので確認をしておく必要があります。
登録したSuicaの利用で貯まるパターン

まずは、左側の黄色いマークについてです。
こちらは、
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで決済をした時にポイントが付与される加盟店
です。
また、ポイント付与率は加盟店によって異っています。
ポイントはお買い物の翌日以降に反映されます。
加盟店はこちらから確認できます。
JRE POINTカードの提示で貯まるパターン

続いて、この記事でテーマにしているJRE POINTカードの提示で貯まるパターンです。
ポイントは即時反映されます。
加盟店はこちらから確認できます。
②スマホアプリでバーコード機能も提供している

JRE POINTカードは、スマホアプリでポイントカードを表示できるバーコード機能を提供しています。
しかし、バーコード機能の利用には注意が必要です!
バーコード機能が利用できない加盟店があります。
これもまた、紛らわしいのですがJRE POINTカード加盟店は
- 物理カードとバーコードの両方が利用できるお店
- 物理カードのみ利用できるお店
の2パターンに分かれます。
どこで、バーコード機能が利用できるかはこちらで確認できます。

アプリのダウンロードはこちらから!
③ビューカード にも付帯されている

ポイントカード・クレジットカード両方の機能を使って買い物をすることはもちろん、
クレジット決済をせず、ポイントカードとしてのみ利用することも可能です。
お手持ちのビューカード にポイントカード機能が付いているかはカードの表面を見ると分かります。
表面にJREP番号の記載があればポイントカードとしても使えます!
すでに、ポイントカード機能が付いたビューカード を持っていればわざわざお店で別にポイントを作る必要はありません!
まとめ
最後に内容を振り返ります。
今回はJRE POINTカードの紹介でした。
①駅ナカなどのJRE POINT加盟店で利用できるポイントカード
登録したSuicaで貯まるパターンとの違いがありました。
②スマホアプリでバーコード機能も提供している
すべての加盟店でバーコード機能が利用できるわけではないので注意です。
③ビューカード にも付帯されている
表面にJREP番号が記載されていれば付帯されています。
JRE POINTは比較的新しいポイントサービスということで、少々分かりにくい点がありますが、貯まりやすい便利なサービスです。
この記事がJRE POINTについて興味がある方の手助けになれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!