きっぷの知識

【JR】普通乗車券の払い戻しルールは?(任意)

乗車券の払い戻しルール(任意)

こんにちは!

今回は普通乗車券の払い戻しルールについて解説したいと思います。

「普通乗車券の払い戻し」についてもルールが旅客営業規則で定められています。

意外と知られていないルールであると思いますので分かりやすく紹介したいと思います。

この記事では普通乗車券の任意(旅客都合)の払い戻しルールを紹介します。

・定期券の払い戻しルール(任意)はこちらの記事をご覧ください。

・回数券の払い戻しルール(任意)はこちらの記事をご覧ください。

記事の流れ

今回の記事は次の流れで進めていきます。

記事の流れ

①【任意】使用開始前の払い戻し

②【任意】使用開始後の払い戻し

③紛失再発行時の払い戻し

旅客の都合による払い戻しは手数料220円がかかります。

それでは、それぞれについて見ていきましょう。

①【任意】使用開始前の払い戻し

(発売額)ー(手数料220円)

まずは、使用開始前の払い戻しルールです。

払い戻しルールは、

(発売額)ー(手数料220円)

です。

使用開始前とは、改札に入る前の未使用の状態を言います。

日付のスタンプや穴がない買ったままのまっさらな状態のことです。

電車に乗っていなくても改札を通り、改札内に入った時点で「使用」したことになります。

また、有効期限を過ぎていないことが条件となります。

有効期限を過ぎた場合、払い戻しはできません。

また、手数料が220円かかるため、220円に満たないきっぷは払い戻しできません。

また、往復乗車券の場合、未使用であれば「ゆき」「かえり」の2枚を1セットと考えます。

払い戻す場合、2枚に対して手数料は220円です。

行き先が変わった場合は予め変更可能

使用開始前なら1度だけ変更が可能

きっぷを買ったものの、目的地が変わった場合は未使用であれば1回に限り手数料なしできっぷの変更が可能です。(乗変)

一度、払い戻して再度購入すると手数料分220円を損してしまいます。

しかし、この取り扱いなら最初に買ったきっぷと比べて、変更後のきっぷが高い場合は差額を収受し、安い場合は差額が返金されます。

②【任意】使用開始後の払い戻し

乗らない区間が100キロを超えていれば可

使用開始後の払い戻しは、乗らない区間が100キロを超える場合のみに可能です。

払い戻しルールは

(発売額)

ー(すでに乗った区間分の運賃)

ー(手数料220円)

です。

すでに乗った区間分の運賃ってどうやって調べるのかな?

乗換案内アプリで簡単に調べられますよ!

払い戻し額の計算は、駅の窓口にある機械が自動で行うので間違えることはないと思いますが、自分で計算する場合は乗換案内アプリが便利です。

出発駅と下車駅を入力し、検索するだけで簡単に運賃を調べることができます。

おすすめの乗換案内アプリはこちらです。

Yahoo!乗換案内
Yahoo!乗換案内
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
posted withアプリーチ
乗換案内
乗換案内
開発元:Jorudan Co.,Ltd.
無料
posted withアプリーチ

ちなみに、「やっぱりここで降ります」と払い戻しの申し出を受けることがありましたが、ほとんどの場合乗らない区間が数キロ程度でした。

申し訳ないですがこの場合は払い戻しできません。

また、途中下車できないきっぷを利用していた場合、途中駅で降りるときっぷは回収されます。

ちなみに、往復乗車券で、「ゆき」を使用したが「かえり」が不要になった場合、「かえり」に対して払い戻しを行うことが可能です。

この場合払い戻しルールは

(片道の運賃)ー(手数料220円)

です。

往復割引乗車券の「かえり」片のみをを払い戻す場合は、無割引の片道運賃から手数料を引いた額が払い戻し額になります。

③紛失再発行時の払い戻し

最後に、紛失再発行時の払い戻しについてです。

なくしたきっぷが見つかった場合、それと再発行したきっぷの両方を駅の窓口へ持って行くと払い戻しを受けられます。

払い戻しルールは

(発売額)ー(手数料220円)

です。

なお、払い戻しの期限は再発行(再収受)の翌日から起算して1年以内です。

きっぷをなくした場合の取り扱いについてはこちらの記事で解説しています。

まとめ

今回は、普通乗車券を任意(旅客都合)で払い戻す場合のルールを紹介しました。

内容をまとめます。

記事の流れ

①使用開始前の払い戻し

→未使用で有効期間内なら可

→(発売額)ー手数料220円

②使用開始後の払い戻し

→乗らない区間が100キロを超える場合のみ可

→(発売額)ー(すでに乗った区間分の運賃)ー(手数料220円)

③紛失再発行時の払い戻し

→再収受の翌日から起算して1年以内なら可

→(発売額)ー(手数料220円)

この記事が、日々鉄道を利用する際の参考になれば幸いです。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です